山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由

実は、山田は宿屋の子供です。
だから、旅館やホテルなどの宿屋系カテゴリーは
意識して読まないようにしていました。

が。
この本は、なぜか気になり買っていました。

インバウンドとか
完全週休二日制、盆暮れ休み・・・
などと、表紙や帯で目立っているのですが・・・
大事なところは、そんな流行っぽいところではありませんでした。

読んでみて
「人は、どの国の人でも、基本的に同じ」だと思いました。

お客とは、客の前に人なんだよね。
だから、目の前の人に注目して
自分に置換えて、ちょっと想像したら・・・
相手が喜ぶことが分かるじゃない(*^_^*)

ビジネス書を面白いと思って読むことはほとんどありませんが
この本は面白い!とページをめくりました。

なんでも
■ダメ元で手をあげること
■自分も経験してみること
■相手の身になって考えること
■分からないことは誰かに相談してみること
■とにかく行動してみること

当たり前が強い!
と分かる本です。

私は旅館業ではありませんが
読みながら、自分の商売に活かせるヒラメキが
具体的に10個以上思いつきました。

すぐ出来ることから
数年かかりそうなことまでありましたが
手始めに、この本を読んでほしい!と、ここに書きました(笑)

最初っからすごいことは出来ません。
でも、だったら何ならできるの?と
いつも自分に問いかけていたい。